ソフトレメディエーション・コンセプト&テクノロジー

低コスト・低環境負荷型の環境バイオテクノロジーで土壌・地下水汚染問題を解決します。
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新たな価値 「ソフト・レメディエーション」



 ソフトレメディエーションとは、わが社が提唱する低コスト・低環境負荷型の環境浄化の概念です。
 
 土壌の掘削処分や地下水の揚水処理など外科手術的な対策手法をハードレメディエーションとすれば、自然の浄化作用を活かして地盤中で有害物質を無害化する原位置浄化手法のような内科治療的な対策手法は、ソフトレメディエーションといえます。 
 



 表層付近の土壌対策においては、数量化しやすいため、使用する重機や処理量もより明確な設計が出来ますが、地下深い土壌汚染の場合、必ずしも明瞭な数量化はできない事もあります。その際、不確実性を加味した原位置浄化の導入が必要となります。まずは、使用機材のスペック=ハードウェアを重視した設計だけでなく、経験工学的なノウハウ=ソフトウェアを重視した設計が重要です。また、数量化しにくい部分を多分に含む原位置浄化においては、バイオレメディエーションの情報化施工というようなエンジニアリング・ノウハウが解決の鍵となります。

 原位置浄化を行うにあたっても、化学分解を促進する薬剤や生物分解を促進する天然有機物を地盤に注入することは少なからずリスクがあります。地盤中の有害物質を除去するために最低限のリスクで原位置浄化するという思想が、環境にやさしい手法を選ぶということにつながります。

 環境リスクのトレードオフを包括的に捉え、原位置浄化および自然の浄化作用の積極的な活用を唱えた「ソフトレメディエーション・コンセプト」をご活用ください。


 このコンセプトの実現には、自然の浄化作用を最大限に引き出すバイオレメディエーションに関する技術ノウハウが不可欠です。わが社のソフトレメディエーション・コンセプトの実践について、多くの提案実績と現場実績をもつ技術スタッフがその実現をお約束します。
その成果の一部は、環境省の技術実証事業や自治体等の対策委員会などにおいても公開されています。

 

 

 

 

◆メッセージ◆


 代表者が、15年前に着手した「ソフトコンピューティングによる災害予測」に関する研究に端を発し、自然現象の不確実性をモデル化する手法を土壌浄化のエンジニアリングに応用したコンセプトです。すでに体系化した原位置バイオレメディエーションのノウハウを核として、単なる要素技術としてではなくより実践的な汎用的な解決法として技術改良した総合浄化技術です。当社が自信を持ってご提供するソリューション・サービスです。

 

 


土地取引におけるソフトレメディエーション活用スキーム 


 
■ 現状の課題 
 
・土地の取引の際、土壌汚染の有無を確認して、取引が進められます。
・売却前に土壌汚染の調査をして、汚染が発見されたとき、しかも売却予定日が間近なとき、一般には、汚染土壌の掘削除去が行われます。
・汚染土壌の処理委託は高価(およそ3万円/㎥以上)であり、売主は売却利益の多くをその処分費に充てなければなりません。
・あるいは、土地の単価の安いところは、処分費が売値を上回るなどして売却できなくなります。買主側にとっても土地の利活用ができなくなるなどの不利益となります。

 
■ 解決の糸口
・土壌中に生息する微生物を活性化させて、土壌・地下水中の有害化学物質を分解させるバイオレメディエーション技術を用いることで、より低コストの浄化が期待できます。
・ただし、この方法は、掘削除去のような方法と比べれば、浄化時間がかかり、売却予定日などの厳守という条件があったときは、選択できなくなるのが一般的です。

 
■ 提案
・バイオレメディエーションは土壌の掘削や廃水処理などが不要で、土地利用の制約が少ない手法です。
・よって、売却後の土地利用の状況によっては、売却前からバイオレメディエーションによる浄化工事を行いながら、売却後も浄化工事を継続し、同時に建築などの土地利用を進めていくことも可能です。